ニッカウヰスキー宮城峡蒸溜所と浦霞 佐浦酒造

観光

マイナビオールスター当日。

ゲームは18:00スタート、15:00ゲートオープンの為 半日ほど時間があります。

せっかく酒どころの宮城県まで来たのですから、蔵元でも巡ってみようとなり、

半日の弾丸ツアーを実践しました。

ニッカウヰスキー宮城峡蒸溜所

先日来、ニッカウヰスキーの「伊達」のハイボールの虜になり、

まずは洋酒の老舗、「ニッカウヰスキー宮城峡蒸溜所」へ。

ニッカウヰスキー宮城峡蒸溜所は、広瀬川と新川(ニッカワ)が合流する、豊かな自然に囲まれた場所にあり、仙台市中心部からだと約30分ほどで到着します。

途中には約1200年前に発見されたという、歴史ある作並温泉があり、旅情たっぷり。

でもまだここも仙台市青葉区なんですね、青葉区広し!!

とても緑がきれいで、なんとも言えない穏やかな気持ちになれます。

初めてウィスキーの蒸溜所にきましたが、

何かで読んだ「良いウィスキーは良い水が生み、良い熟成は良い自然環境なしにはあり得ない」がぴったりな場所です。

広瀬川と新川(ニッカワ)が合流する地形は霧が発生しやすいそうで、この湿潤な環境がウイスキーの熟成にとって最適な環境だったんですね。

残念ながら蒸溜所ガイドツアーは事前予約制でしたのでチャンスはありませんでしたが、

お楽しみのお土産コーナーがあります。

お写真を撮ることは禁止されているので、「お土産コーナー」のウィスキー達のお写真はありませんが、「宮城狭」のいろんなシリーズ、「鶴」がズラリと並んでいます。

そしてお目当ての「伊達」

宮城県限定で、この日は三本まで購入可。

これで当分美味しい「伊達ハイボール」がお家でも頂けます!

浦霞 佐浦酒造

つづいては日本酒。

数多の酒蔵がありますが、今回のお目当ては 「 浦霞 」。

ニッカウヰスキー宮城峡蒸溜所 から 車で一時間ちょいの松島湾、

きれいな海が見える宮城県塩竈市本町(もとまち)に、

蔵元 株式会社佐浦(さうら)さんはあります。

日本屈指の米どころとしてササニシキやひとめぼれなどの美味しい銘柄米の産地で、

酒造りには地元米が使用されています。

松島湾で獲れる海鮮との相性は抜群で、地元に根付いた酒蔵さんですね。

また「きょうかい12号酵母」という珍しい酵母を使用した純米吟醸もあり、

いろんなチャレンジをされて数々の鑑評会で入賞をされています。

創業は仙台藩第4代目藩主・伊達綱村の治世の1724年(享保9年)にさかのぼり、290年以上の歴史をもつ蔵元だそうで、日本はどこかしらに100年以上の歴史の企業がありますが 何と300年前とは、、。

こちらも残念ながらコロナの影響で蔵を拝見できませんが、 お楽しみのお土産コーナーがあります。

立派な暖簾をくぐると無数の「 浦霞 」!

限定品も多数あり、テンションMAX!

こちらも 宮城県限定の 「 浦霞 」 があり、なんで「宮城県」ばっかり!と羨みながらも

どれにするか迷っていますw

最終的に5種類の 「 浦霞 」 を選んで 蔵元ツアーは終了。

とても楽しい半日を過ごすことができました。

他にも有名どころの酒蔵もありますので、なんか宮城県に引っ越したくなりましたw

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