大阪市 法善寺横丁 串カツだるま と Malt Bar 薪屋で山崎

大阪府

大阪生まれで大阪育ちの私。

非常事態宣言中も何度か日帰りで来ていましたが、

今回は冬支度のお買い物。

せっかく宣言も解除されたので宿泊することになりました。

法善寺横丁

さて夕食。

ミナミの生まれですので 新世界、難波や心斎橋は庭ですw

アメ村やヨーロッパ村(知らないでしょ)もいいですが、

ゆっくり食事したい時や飲みたい時はこの横丁。

夫婦善哉で有名なこの横丁、道頓堀と千日前の間にあります。

まずは法善寺さんにご挨拶。

「水掛け」発祥のお寺、400年の歴史があります。

御利益は「商売繁盛」ですので、今年の感謝と来年のお願いをして

いざ出陣。

串カツだるま 法善寺店

新世界で有名なこの串カツだるまさん。

四代目店主の友人、難波のロッキーこと、赤井英和さんが宣伝し、一躍全国区に躍り出ました。

「串カツ」はもともとは肉体労働者向けのスピード料理でしたが、

今や大阪の一大名物になっています。

店内にはサインがいっぱい。

球児も来てますね。

メニューを拝見。

チャチャっとオーダーを済ませて ビールで乾杯。

5分もせずに 第一弾が到着。

何が美味いのか? 大阪人の私も良くわかりませんが、

紅生姜は鉄板です。

今まではドブ漬けと言われるソースのカンカン(ソースパン)があったのですが

コロナでこれに。

「大阪人の血液」でもあるソースがこれでは

あまりにも味気ないので店員さんに相談すると

第二陣とともに 専用カンカン(ソースパン)が登場。

やっぱり大阪人はみんな考えることが同じで

150円でこの小さいカンカン(ソースパン)を注文するそうです。

これなら「2度漬け禁止」ルールを楽しむことができますね。

約20本ほどの串を美味しくいただいて 二人で5000円程度でした。

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Malt Bar 薪屋

大阪メシの後は だるまさんの真ん前の

Malt Bar 薪屋さんへ。

非常事態宣言は解除されていますが、

大阪市は お酒は20時までと厳しく管理されています。

このお店も少し変わっていて一階の入り口をくぐると

洞窟のような階段を降りて地下へ。

この雰囲気が良くて十数年のおつき合いになります。

お店は開いたばかりで一番乗りでカウンターへ。

きちんとコロナ対策されていますね。

早速 山崎と赤ワインで乾杯。

つまみは レーズンバター。

これも鉄板の美味しさ。

たわいの無い話で小一時間ほど盛り上がり、お約束の20時。

お変わりして二人で8000円程度。

正直、こんな条件付きの形態では儲からないと思います。

ですが お店を開けられるだけで嬉しい!とのマスターのお言葉を聞くと、

できる限りお店に通いたいな と思いが込み上げます。

お陰様で久しぶりの大阪の夜を楽しみました。

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