ようやく解除された緊急事態宣言。
第六波に備えながら徐々に活動の範囲を広げていきたいと思います。
久しぶりの旅行は 徳島県の大塚国際美術館へ秋の芸術鑑賞。
鳴門のうずしお
当日 朝7:00前に三重を出発。
ドライブでの四国は初体験。
新名神から明石海峡大橋、淡路島を経て徳島県は鳴門市へ。
開館の9時半過ぎに着きましたが、ここまで来たら鳴門の渦潮を見なければ!
ということで美術館から数分の「高速観潮船 うずしお汽船」さんへ。
30分のクルーズの開始。
慌てて乗船したので、建物や船の写真を撮り忘れてしまいました。
が、うずしおは圧巻です。
鳴門市や淡路島から複数の船が「うずしお観光」に来ていますが、
観潮時間も短かく(30分)、美術館からも近く、一人1600円、とリーズナブルでよかったです。
大塚国際美術館
うずしお観光を終えて美術館へ。
駐車場
駐車場は美術館から少し離れた場所にあります。
こちらに車を停めて、シャトルバスで美術館へ移動。
海辺で風がとても気持ちいい。
駐車キャパ、駐車スペースも十分でゲレンデも問題なく駐車できました。
シャトルバスの間隔は3-5分で ほとんど待つことはありません。
また駐車場の待合エリアにはトイレや自販機もあります。
いざ美術館へ
バスの乗って美術館へ到着。
チケット料金は大人で、窓口では3300円、オンラインは 3160円。
コロナ禍ですので、皆さん事前にチケット購入しており 待ちはありません。
長いエスカレーターの後、
エントランスをくぐると
原寸大のシスティーナ礼拝堂天井画 がお出迎え。
荘厳すぎて 変な声が出ますw
ここから5フロアーを巡る鑑賞の始まり。
大塚国際美術館とは
「西洋美術をより深く、そして楽しく理解してほしい」という思いから設立された美術館。
各国の美術館へ行かなくても世界中の作品を一度に楽しめますが、
もちろん本物でなく、
全ての名画を陶板で原寸大に再現して展示する陶板名画美術館なのです。
ですが レオナルド・ダ・ヴィンチ「モナ・リザ」や「最後の晩餐」、
フェルメールやピカソ、モネなど、
誰もが一度は教科書や書籍で見たことのある名だたる名画を
原寸大で再現しており全てが圧巻です。
一部をご紹介します。
またこんな広場もあり、一息着く場所も用意されています。
ランチ
これだけ広い美術館ですから食事にも困りません。
絵画を題材にしたメニューやスィーツも。
美味しかったですよ。
お土産コーナー
こちらも絵画を題材にしたお土産が多数。
忘れていましたが、ボンカレーは大塚食品でしたねw
展示数は、26カ国190余の美術館が所蔵する約1000点に及び
落ち着きのない私でも3時間はかかりましたので、
絵画愛好家の方でしたら一日楽しめると思います。